経営改善計画に向けて

経営改善計画につなげます

経営改善計画につなげます。

事務所を開設してまだ日が浅いのですが、当事務所はやる気満々。お客様の有能な伴走者として、この混迷の時代の中、挑戦をし続けております。

その一つとして、積極的な経営革新等支援機関の活用があります。経営革新等支援機関!?何ですかそれは!?という疑問、よくわかります。この制度が実際に起動し始めたのは、平成24年の秋ですから、まだ産声を上げて1年半ほど、というところでしょうか(この原稿記載当時)。しかも、登録者自身に活用の仕方が分からない、というケースが頻発していますので、それこそ一般の方が理解しようとしても理解できないのは、当然のことと言えます。

私たちは、金融円滑化法終了後の、困難を迎えた中小企業者、小規模事業者の皆様を救うために誕生しました。そのマンパワーを補うために多くの士業の方々が動員されることになりました。その経緯からすると、拙速に過ぎるのではないか、という疑念を私自身感じています。しかし、しがらみが付きまとうのは世の常。拙速だろうが、与えられた条件下で諦めずに物事に取り組むしかありません。当事務所は、積極的で前向きな発想により、この機会をむしろチャンス!と捉えるように考えることにしました。経営者の皆様も、今の状況が大変苦しいと思われる方がたくさんおられるかと思いますが、ぜひ前を向いていただきたいと考えております。

前述しましたが、当事務所は開設したばかりで、親や親せきに税理士で開業していた者がいるわけではなく、本当に貧弱のゼロスタートです。皆様が信用の指標と考える実績がある事務所ではありません。しかし、幸いにも多くの人に恵まれ、徐々にですが実績を上げられるようになりました。その一つとして、当事務所自体が経営計画を策定し、補助金申請を行い、採択されたことが挙げられます。日本商工会議所主催の小規模事業者持続化補助金がそれです。添付ファイルは、実際にインターネットで公表されているものの該当部分の抜粋です。したがって、検索していただければ、その全体を皆様がご確認していただくことが可能です。

申請当時、申請に該当するようなお客様のいなかった私は、自分自身を売り込むことにしました。本来なら、「お客様の経営計画を支援する」ことが役割だと思うのですが、周りを見回しても何もないわけで、それでも何が何でもやってやるんだ!という気持ちだけでした。それを応援してくれた商工会議所の皆様には感謝以外の言葉が見つかりません。

前述した「しがらみは世の常」という言葉ですが、これは見方によっては良くもなれば悪くもなる、ということではないでしょうか。大企業はたくさん利益を出しているようですが、中小零細企業にとってそれは夢のまた夢と思われる昨今。しかし、小規模事業者持続化補助金の採択者の事業テーマをご覧ください。みなさん素晴らしい。この夢、大企業で働いている人で望めるのはほんのごく一部ではないでしょうか。そして、世の中のほとんどの企業は中小零細企業です。この夢が実現しなければ、この国の未来も、地域活性化も、それこそ少子高齢化の解消もあり得ないのではないでしょうか。

「経営改善計画」。それは、何となく心苦しい。創業補助金申請時の経営計画書の作成とは、また違った視点が必要になります。しかし、未来を良くし、ともに支えあって生きていこう、という意味ではまったく同じです。当事務所では、経営改善計画書作成のお手伝いを積極的に行っていきます。